葬儀ではいろいろと考える

葬儀とは、人生の終わりを意味する。納棺されて火葬され、遺骨となってそれで幕を閉じる。葬儀について考えると、人の命とは儚いものだなどと思い浮かぶ。人間からすればアリの一生など取るに足らないものであるが、人類の歴史からすれば人間ひとりの一生など塵にも満たない。私たちは何も残すことができないし、歴史に名を刻んだ偉人といえどいつかはその足跡はなくなってしまう。ああ無常、そして無情。アダムとイヴがリンゴなんか食べたばっかりに、私たちはこんな無為なことで悩む羽目になってしまった。あの蛇の忠告に従っていればよかったものを。

成長とは鈍くなることか

葬儀に参列していると、何か物思いに耽ってしまうのは私だけではないだろう。香典を渡し、焼香をあげ、火葬場へ行く。葬儀は淡々と進行していくが、よく考えればとてつもない恐怖を覚える光景なのかもしれない。人は誰でも死ぬ、今まで死ななかった人間はいないという事実を幼い私は恐れたものである。そのことについて皆がノイローゼになっても何ら不自然ではない。大人になればワサビがうまい、牡蠣がうまい、ビールがうまい。そして死について考えない。愚鈍になることが成長することなら…などと考えてしまうのは、私が未熟である証か。

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